ベビーシッターというと依頼した人の家にシッターが来てくれて、赤ちゃんや子供の世話をしてくれると想像しがちになってしまいます。でも実際には、ベビーシッターが活躍する場はとても広い範囲にわたっています。たとえば子供が病気をしたときに通院、入院の付き添いを行うケースがあります。また保護者の体調がすぐれない時に、保育園や幼稚園、塾への子供の送り迎えもしてくれます。

夫婦そろってパーティーや冠婚葬祭に参加したり、学校行事への参加の時、急な残業や出張の時など必要な状況はたくさんのケースがあげられます。こういった通常のシッティング業務のほかにも、さらにいろいろなベビーシッターがいます。学童クラブに入れない子供の世話をしながら、子供の帰宅時間からお母さんの帰宅時間までを一緒に過ごす学童シッター、発達に偏りや遅れのある子供の生活を手助けする障碍者を対象にする、シッター。お母さんの出産の前後に家事や赤ちゃんのケア、上の兄弟のシッティングを行う産前、産後シッター、それぞれの専門スタッフによる音楽や絵画、語学、学習などを受け持つチューターなど様々なタイプで、家庭を支えていきます。

欧米のベビーシッターは、外国の映画などでよく見かけることができます。映画の中では中学生や高校生がアルバイトで、この仕事を行っている場合が多いようです。けれども日本では、個別保育もしくは在宅保育の専門家という考え方なので、とても質の高いベビーシッターがそろっています。